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2023年09月29日

「日本生物環境工学会2023年豊橋大会」シンポジウムにてセミナー『パイプハウスの新展開』を実施

農業用ビニールハウスなど温室の設計・施工、販売事業を展開する渡辺パイプ株式会社(本社:東京都中央区、社長:渡辺圭祐、以下 渡辺パイプ)は、2023年9月12日(火)~15日(金)に豊橋技術科学大学(愛知県豊橋市)にて開催された「日本生物環境工学会2023年豊橋大会」に参加し、会期中の9月14日(木)に行われたシンポジウムにて『日本の施設園芸の現状と取り組みについて』と題したセミナーを実施しました。

■講演概要
【演題】『日本の施設園芸の現状と取り組みについて』

【講演内容】
日本の農業は、農業者の高齢化や人材不足が問題化し、担い手の確保や後継者育成が急務となっています。また近年では資材高騰が進み、農業者の生産活動を行うためのコスト負担が増加している一方で、作物への価格転嫁が進んでおらず、生産者が資材高騰による利益減を余儀なくされている現状にあり、高齢化・農業振興の足かせとなっています。
農業業界における課題解決に向けて、コスト抑制を踏まえた温室の大規模化が推進されているものの、日本の国土の起伏が大きいことから農地の集約が進まず、農業全体の盛り上げに至っていません。
国内の施設園芸で最も普及している小~中規模のパイプハウスは簡易に建設でき、土地の造作不要な点において、日本の農業に適しています。渡辺パイプでは、パイプハウスに使われる鉄パイプを通常の1.5倍の強度にした「タフパイプ」を開発したことで従来のハウスの強度を保ちながら、鋼材使用量を減らし 且つコスト削減に貢献できるハウスを開発し、パイプハウスのスタンダードな素材として普及していることを講演しました。渡辺パイプは、引き続き農業と施設園芸の発展にむけて、まい進してまいります


■学会概要
・学会名称:日本生物環境工学会2023年 豊橋大会
・会   期:2023年9月12日(火)~9月15日(金)
※シンポジウムは、9月14日(木)に開催
・会   場:豊橋技術科学大学(愛知県豊橋市)
・シンポジウムについて:
我が国の農業生産現場は、生産者の高齢化と新たな担い手不足が深刻化し、生産基盤の弱体化が加速している中で、さらに施設園芸は高い生産性の裏付けとなる暖房やCO2施用に用いられてきた化石燃料の使用を2050年までにゼロにする目標が掲げられています。これらの情勢に対応すべく、地域全体でのカーボンニュートラルの議論と共に、それに資する施設園芸・スマート温室を実現する技術革新が求められており、シンポジウムでは我が国の電化・CO2高度活用・エネルギー効率の向上を通じた産官学が連携したイノベーションを紹介。